
サンゴ礁を守り、海を持続的に利用するために。
石垣係留ブイ協議会(IMBC)の令和8年度(2026年度)の協議について、有識者会議の議事録、アンケート結果、寄せられた意見、会議資料をまとめています。会議を重ねるごとに、このページに記録と資料を追加していきます。
事業の概要・実施体制
- 協議・資料の対象
- 石垣係留ブイ協議会(IMBC)のサンゴ礁保全・海域利用に関する協議
- 事業の位置づけ
- 沖縄県「サステナブルツーリズム推進事業」の一環
- 実施主体
- 一般社団法人マリンレジャー振興協会(AMP)と一般社団法人石垣市観光交流協会のコンソーシアム
- 事業年度
- 令和8年度(2026年度)。令和7年度(2025年度)から継続する2年目の取り組み
- 対象海域
- 石垣島沿岸海域。会議では西表など周辺海域の既存事例も参照
- 記録の管理・お問い合わせ
- IMBC事務局/一般社団法人マリンレジャー振興協会(AMP)
昨年度の協議を踏まえ、今年度もアンケートや有識者会議を通じて、サンゴ礁保全と海域の持続的な利用に向けた検討を進めています。
係留ブイは、サンゴ礁保全と海域利用調整のために考えられる対策の一つです。必要性、他の対策との比較、漁業・観光利用との両立、管理の仕組みなどについて、多様な立場の声を共有しながら検討を進めます。
有識者会議・議事録
第1回有識者会議|2026年10月2日
石垣市商工会館ホールで開催。アンケートの結果とその読み取り方を共有し、係留ブイの実証に向けた検討、既存事例の情報収集、漁業者とマリンレジャー事業者の相互理解について意見を交わしました。
第1回有識者会議 議事録を読む(PDF)
IMBCレターヘッド版/2026年10月3日修正。発言の詳細、確認されたこと、提案、持ち帰り事項を掲載しています。
第1回で共有・確認されたこと
- アンケートはマリンレジャー事業者の回答を中心とした資料として扱い、回答者の属性と調査の範囲を共有したうえで議論に用いる。
- 漁業者からは、設問の文言により対象外と受け取っていたとの説明があった。対象に合わせた文言の見直しや、追加の意見収集を検討する。
- アンカリングの実態については認識が分かれており、保全策を検討するために現場の状況を把握する必要がある。
次につなげる提案・持ち帰り事項
- 西表の既存ブイや川平の利用ルールなど、参考となる事例を集める。実証を行う場合の評価方法、利用実態、管理、必要な調整を検討する。
- 「持続的に保全し、持続的に活用する」を共通のテーマとした、漁業者とマリンレジャー事業者の対話の場を検討する。
- 参加機会を広げ、アンケートの追加実施や関係機関との調整を進める。
これらは会議で示された方向性や検討事項の要約です。ブイの設置場所・数、利用料、対話会の日程などが確定したことを意味するものではありません。詳しい発言と位置づけは議事録をご覧ください。
第2回以降の記録
第2回・第3回・第4回の議事録と資料は、開催後に順次追加します。開催案内や検討の進捗も、このページから確認できるようにしていきます。
アンケートの内容と集計
何を聞いたアンケートか
「石垣島沿岸海域におけるサンゴ礁保全と海域利用に関する意見募集・アンケート」として、現状の課題、自主的な取り組み、有効と考える対策、係留ブイへの考えと条件、保全財源・協力金、協議の進め方などを尋ねました。賛否を決める投票ではなく、有識者会議で検討するための意見収集です。
- 回答期限:2026年9月18日
- 集計時点:2026年9月22日取得分/回答68件
- 主な送付先:石垣市・竹富町で警察に届出のあるマリンレジャー事業者。観光交流協会や漁協を通じても案内。
- 回答者構成:68件中66件がマリンレジャー事業者。今回、漁業関係者からの回答はありませんでした。
結果を読む際の前提:今回の集計は、回答した方々の意見を示しています。漁業者や地域住民を含む地域全体の意向、業態ごとの意向をそのまま表すものではありません。設問によって回答数が異なり、複数回答の割合の合計は100%を超えます。
調査方法・集計の基準
- 回答方法
- Googleフォームによる任意回答。郵送や団体を通じた案内で意見を募集。
- 回答が記録された期間
- 〜(募集期間全体ではなく、取得した回答の記録日時の範囲)
- 回答期限・データ取得日
- 期限:2026年9月18日/取得:2026年9月22日
- 案内と回収
- 郵送681通、返送141通、到達540通。回答68件は、郵送に加え団体を通じた案内も含む全経路の回答数。回答経路の個別記録はありません。
- 割合の計算
- 当該設問の回答数を分母に計算し、小数第1位に丸めています。任意設問の未回答は分母から除き、複数回答の合計は100%を超える場合があります。
- 自由記述の扱い
- 原文は匿名化して別紙に掲載。海域名を尋ねたQ13の回答原文は別紙に掲載していません。原文と本ページの論点要約は区別して参照してください。
出典:中間集計2ページ(案内・回収状況)、12〜13ページ(集計方法・全設問の回答数)、設問一覧。
係留ブイへの考え(Q10)
| 回答 | 件数 | 割合 |
|---|---|---|
| サンゴ礁保全のために必要 | 15件 | 22.7% |
| 条件が整えば必要 | 28件 | 42.4% |
| 他の対策を優先すべき | 12件 | 18.2% |
| 必要ではない | 9件 | 13.6% |
| 判断できない | 2件 | 3.0% |
割合の分母は、この設問に回答した66件です。「必要」と「条件が整えば必要」は分けて読み、合わせて無条件の賛成率とは扱いません。
出典:中間集計7ページ・Q10(資料ID:IMBC-R8-S01)。
アンケート資料を読む
- 設問一覧(PDF):回答者に表示された説明文・設問・選択肢。
- 中間集計・結果の読み取り(PDF):全設問の集計、回答者構成、自由記述の論点、集計方法。2026年9月22日集計、9月28日文言更新。
- 自由記述の原文一覧・匿名化版(PDF):個人・事業者等の特定につながる箇所を置き換えた意見の一覧。
寄せられた意見と検討事項
以下は、アンケートの中間集計と第1回会議の議事録に基づく論点の整理です。意見の多寡を示す順位ではなく、異なる考えを並べて共有するための要約です。
現場の利用実態とサンゴ礁への影響
サンゴのない場所へのアンカリングや、潜ってアンカーをかけるなどの自主的な配慮が挙げられました。一方、無秩序な利用への懸念もあります。適切な利用を一律に問題視せず、どこで、どのような影響が生じているのかを把握することが論点です。
係留ブイの効果と管理
ブイの活用や試験・検証を求める声と、他の対策を優先する声、不要とする声がありました。設置の是非とともに、漁業・観光利用との調整、許認可、台風時の破損、管理主体、人員・費用、利用ルール、効果の評価を検討する必要があります。
ブイ以外の保全策と利用ルール
清掃、環境教育、利用ルールの共有、事業者の教育・質の向上、違反への対応などが挙げられました。赤土・排水・温暖化への対策を優先する意見もあり、複数の対策を比較して考えることが求められています。
漁業とマリンレジャーの相互理解
立場による海の使い方や認識の違いを共有し、継続的な対話につなげる意見がありました。第1回会議では、具体的な利用区域の調整に入る前に、共通の保全・利用のテーマで話す場を設ける案が出されています。
費用負担と進め方への信頼
費用負担の公平性、協力金の使途の透明性、管理責任、現場の当事者の参加、情報公開を求める声がありました。新たな負担への反対、協議会の人選や地域外の主導、実施主体であるAMPの関与への批判・反対も寄せられています。反対や保留の意見も、そのまま検討の記録として共有します。
出典:アンケート中間集計(自由記述の論点整理)/匿名化した自由記述原文/第1回有識者会議議事録。環境・法令・安全に関する回答者や発言者の主張は、それぞれの意見として記載しています。
会議資料・出典一覧
第1回有識者会議の議事録とアンケート資料です。開催日・集計日・文言更新日を区別して記載しています。資料IDは、本ページで参照するために付した番号です。
| 資料・ID | 対象・版 | 内容 | 原資料 |
|---|---|---|---|
| 令和8年度 第1回有識者会議 議事録 IMBC-R8-M01 | 2026年10月2日開催/10月3日修正版(IMBCレターヘッド) | 会議の発言記録、確認事項、提案、持ち帰り事項。 | 令和8年度 第1回有識者会議 議事録(PDF・26ページ) |
| サンゴ礁保全・海域利用アンケート 中間集計 IMBC-R8-S01 | 2026年9月22日集計/9月28日文言更新 | 回答68件の集計、回答者構成、自由記述の論点、集計方法。地域全体の意向を示す調査ではない。 | サンゴ礁保全・海域利用アンケート 中間集計(PDF・13ページ) |
| アンケート設問一覧 IMBC-R8-S02 | Googleフォーム掲載版 | 回答者に表示された説明文・Q1〜Q18の設問・選択肢。 | アンケート設問一覧(PDF・5ページ) |
| 別紙・自由記述原文一覧(匿名化) IMBC-R8-S03 | 2026年9月22日集計の別紙 | 個人・事業者・海域等の特定につながる箇所を匿名化した自由記述。 | 別紙・自由記述原文一覧(匿名化)(PDF・10ページ) |
その他の会議資料や参考事例は、共有できるものから順次追加します。
この記録の参照方法
会議記録を引用する際は、年度、会議の回、開催日、資料の版、PDFのページを併記してください。アンケートの数値を引用する際は、設問番号、回答数、集計時点、回答者構成を併記してください。本ページの要約の参照には、各見出しのリンクを利用できます。
参照用リンク:事業概要/第1回会議/調査方法/Q10の回答/意見の整理。
例:石垣係留ブイ協議会(IMBC)「令和8年度 第1回有識者会議 議事録」2026年10月2日開催、10月3日修正版、該当ページ。アンケートQ10は「2026年9月22日取得・Q10回答66件・未回答2件」として参照。
お問い合わせ・参考事例の提供
石垣係留ブイ協議会(IMBC)事務局
一般社団法人マリンレジャー振興協会(AMP)
contact@amp.okinawa
本ページは議事録・アンケート資料をもとに、生成AIを用いて原稿と論点整理を作成しています。編集・公開の責任主体はIMBC事務局です。資料の修正や追加があった場合は、更新内容を記載します。
更新記録
最終更新:。第1回議事録・アンケート資料を整理し、実施体制・事業年度・調査方法・出典一覧を掲載。
