一般社団法人 マリンレジャー振興協会

マリンレジャー振興協会(AMP)は、中立的な立場から業界の現場の声を行政や議会に届け、沖縄の美しい自然環境を守りながら、観光産業の成長を促進します。

第三者組織としての役割

マリンレジャー業界は、多くの観光客や地元住民が楽しむ一方で、安全性、環境保護、地域経済の持続可能な発展といった課題に直面しています。このような課題を効果的に解決するためには、公正で透明な基準やガイドラインを設定し、業界全体の調整役となる第三者組織の存在が不可欠です。これにより、業界内の競争力が向上し、利用者の安心感を確保することができます。

事業採択実績

AMPは、総務省および日本財団からの採択を受け、海洋安全とマリンレジャーの未来を見据えた2つの事業を推進しています。それぞれの事業の目的と具体的な取り組みをご紹介します。

公正な基準の必要性

公正な基準は、業界内のすべての関係者が従うべきルールを明確にし、消費者や観光客が安心してサービスを利用できる環境を提供します。さらに、定期的な監査や評価を通じて基準が維持され

サンゴ礁保護の必要性

マリンレジャー業界は、自然環境への依存度が高いため、環境保護は最重要課題の一つです。そのために、エコツーリズムの推進や、環境に配慮した観光プランの策定を行うことで、持続可能な観光の発展に貢献します。

インフラ整備の必要性

観光インフラ整備は、地域の観光業発展にとって本質的な役割を担っています。観光客が快適に旅行することができるように、交通網や宿泊施設、レジャー施設などを整備することで、地域

設立趣旨

設立背景

観光客の安全確保、環境保護、地域経済の発展に貢献することが設立の主な動機です。

マリンレジャー業界の現状

参入障壁の低さが起因する負のスパイラル連鎖に加え、安全の品質管理ができる組織が不在です。

組織概要

一般社団法人 マリンレジャー振興協会の役員名簿と組織図、事務局実施体制について。

AMPが目指すもの

AMPは、沖縄のマリンレジャー産業の健全な発展を目指しています。
その実現には、安全を基軸とした営業基準の確立に加え、サンゴ礁の保全が不可欠です。
また、地域と連携しながら観光インフラを整備し、持続可能な発展を推進することも重要と考えています。

安全を基軸とした営業基準

マリンレジャー従事者が、安全に関わる最新の知識と能力のアップデートを毎年行う仕組み作り

サンゴ礁保全目的のブイ設置の重要性

大切な観光資源であるサンゴ礁は、オーバーツーリズムによって破壊され続けています。

インバウンドへ向けたプロモーション

マリリゾート沖縄の知名度は世界的知られていない。インバウンドの日本のイメージは東京、京都、大阪に留まっている。

観光地としてのポテンシャル

円安の影響でインバウンドは確実に増え、自国通貨に比べお得感のある日本に外貨を落とす。

第三者組織の必要性

安全性の確保、環境保護の必要性、そして地域経済への影響といった問題が顕在化し、業界の持続可能な発展を実現するために

地域との連携

マリンレジャーは地域の自然環境や文化に密接に関わっており、地域の活性化に大きく貢献できるからです。

CONTACT

    〒900-0001 沖縄県那覇市港町2丁目2番2号